【理論編・第3楽章・Track12】メロディ全てにコードをつける為に
理論編:第1楽章では「コードの基本」をいろいろとご説明させていただきました。
そして第2楽章では、「コードネームの攻略」についての理解を深めていただいたと想います。
いずれにしても、コードについて「知っている」と言うことは決して邪魔ではなくて
むしろ今後のギターライフを発展させていくのに絶対に有効になると確信しています。
第3楽章では、実際のギターの指板上でメロディ全てにコードをつける為のお話
をさせていただきたいと想います。ソロギターを極める上できっと役に立つと想います。
昔、ジャズギターのソロ演奏で、特にメロディやアドリブにコードをつけて演奏をしているのを聴いて
すごい不思議な感じがしました。なんであんなことができるんだ!と言う感覚でした。
考えてみれば、メロディラインに全てコードをつけることが出来れば
それでひとつのソロギター曲として完結するんですね。一応・・・。
それをもとに、ベース音の動きを加えたり、時として単音で弾いたり
またはコードを「ジャラーン!」と弾いたり、アルペジオにしたり・・・。
と変化をつけていくことが出来る訳です。
その時に必要な考え方が、ギターのポジションごとのフォーム
つまり、どのポジション、どこのフレットでもコードを押さえることが出来るようにしておくことです。
例えば、メロディが高い音でも、その音の近くで自在にその時のコードを押さえることが出来れば
完璧ですよね。
この理論編:第3楽章では、平行移動と言うギター特有の利点を生かして
メロディ全てにコードをつける為のお話をしていきたいと想います。
そこで、大体の方がはじめに覚えるコードは
1フレットから3フレットくらいのポジションで押さえる
ローコードと言うものですね。そのローコードを見てみると・・・。


と言う感じです。
この中で「F」と「B」はいわゆるセーハをしないといけないコードになります。
そしてこのセーハが、はじめたばかりの方の第一関門になるんですよね・・・。
押さえ方については、ここでは残念ながらお話はありません。
この楽章はあくまでも理論的なお話ですので、とりあえず音が出ればOKとしましょう。
ここで注目していただきたいのが「E」と「F」そして「A」と「B」の違いなんすが・・・。
良く見てみるとお解かりかと想いますが・・・
先ほどお話した平行移動と言うギターの特性と言う視点で見ると・・・
お解かりですね。答えは、次のTrackです。
| Track13へ |
