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第2楽章のまとめです

ソロギターレクチャー【第2楽章・Track14】

それでは最後に第2楽章についてまとめておきたいと思います。

第2楽章では主にコード音の入れ方のお話をさせていただきました。

まず、実際に曲の中のどの部分に入れのかと言うことについての基本は

コードが変わるところで、基本的に入れる

でしたね。そしてコード音の入れ方の基本は

メロディが一番高い音
ベース音が一番低い音
コードはメロディとベース音の間を使用して入れる

でした。

そしてどのようなポジションで押さえれば良いかと言うことについては

ベース音を押さえて、更にメロディが押さえられるか

がポジション決定の大きな要素になる。ということでした。

さらに、

ベース音の上にコードの構成音が乗る、これがいちばん綺麗で安定感がある

と言う話もさせていただきました。そして、その場合にコードを構成している音とメロディ音が兼用できましたね。

それを受けた音の選択方法については簡単な考え方で

ベース音に近い音、つまり低い音は重ならないように弾く

と言うことでした。

さらに具体的な左手の指使いについては小指は使用しない、とかソロギター演奏の基本としてメロディを目立たせるように弾くというお話もさせていただきました。

第2楽章は以上になります。お解かりになりましたでしょうか?

大分複雑になってきて混乱しているかも知れませんね。そんな時は深く考えず、ただ、ただギターをつま弾いてください・・・。

それでは楽しくがんばってください!

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