■自分の弾きたいと想う音楽に合ったギターを
ギターを持っていない方にとってはどのようなギターを買うか?
と言うのはけっこう悩むところです。
私も良く相談を受けるのですが、そんな時にお答えするのが
「どんな音楽がやりたいの?」
と言うことです。もしこれでも漠然としているならば
「誰のようにギターが弾きたい?」
と聞くようにしています。例えば、B'zのような音楽をギターで弾きたい人にクラシックギターって言うわけにはいきませんね。
でも、多くの人がまずは基本的なことを、と言うことでクラシック・ギターや
フォーク系ギターを買ったりしているのも事実としてあります。
それはそれで良いのですが、ギターの特徴でもある
いきなり好きなジャンルに参入できる
と言うメリットを生かして、やはり
好きな、自分が弾きたいと想う音楽にあったギター
を購入することをおススメいたします。
■最大の悩み・・・予算!
最大の悩みどころでもある予算ですが、これは・・・なんとも言えませんね。個人個人で事情はいろいろでしょうから・・・。
予算との関係での悩み所として
最初から高いギターを買うか、買わないか
という命題があります。
私はあえて言うのであれば、前者の方をおススメします。
ある程度の値段の物の方が初心者にも良い
と想います。
理由のひとつは音。
ギターは生き物です。弾く人が音を育てて行くのだと想います。
よく小さい音でずっと弾いていたギターは小さい音しか出ないと言います。これは本当。
育てるのであればあまり高くないギターでもいいのでは?と想われるかも知れませんが、実はある程度のグレードのギターの方が音の育ち方の要素が幅広いということが言えます。
その分育てるのは難しいのですけれども・・・。
さらに価格に応じて大体音の良さも比例して行くものです。また、実際に買う場合に、プロのギタリストや資金的に余裕のある方なら何本も試奏したり、次々に買うことが出来ますが、私たち一般人にはできませんね。
一本のギターを「自分のもの」にするには4〜5年くらいは必要だと想います。
そのためにも、ある程度の造りとクオリティが必要と想うのです。
しかしこれも予算との相談ですので、
「とにかく安く一本ほしい!」というのも「あり」だと想います。
■最近のギターはクオリティが高い!
最近のギターは昔と違って安いものであってもクオリティが高いです。いい音がするんですね。これが・・。昔の安いギターはネックの創りが悪く弾きずらかったり、エレクトエリックギターだったら電気系統の不備でノイズが大きかったり、すぐハウリングを起こしたり、ひどいものになるとブリッジがボディから弦の張力で引きちぎられたり・・・。
ですから、入門ということで割り切って購入すれば安いものでもOKではないでしょうか。
■実際の選択方法
ギターの選択についてですが、いろいろと試奏出来れば本当は一番いいんですが、なかなかお目当てのギターを弾くことは、例えば、東京の楽器屋さんでも難しいですね。ですから周りにいる知り合いのギターを弾かせてもらって感じをつかむというのもいいですね。
しかし、多くはカタログ等やインターネット等である程度決め打ちをして選ぶ!と言うことになるのだと想います・・・。
ですから、私たちアマチュアは予算とイメージを先行して選択して
「買ったギターを我がものにする!そして育てる!」
ということで練習に励むのが良いのではないでしょうか!
また買うときにいろいろな人がアドバイスをしてくれると想うのですが
自分の直感を信じて自分が「これだ!」と想ったギターを買うようにしたら良いと想います。
とかく知っている方やお店の方はいろいろと専門的なことを言いますが、もちろんそれは大切なアドバイスなんですが、自分が一目ぼれしたものを買った方が愛着も湧きますし後悔も無いと想います。
でも、最初の一本はいつまでも持っていて欲しいですね。
きっといろいろなことを思い出して、さらなるやる気を与えてくれると想いますよ。
