ドボルザーク作曲の『家路』をソロギター用にアレンジしました。ギターの響き

『ギターの道と言うものは遠くて険しい・・・とも言えるがしかしひとたび奏でれば、優しく、楽しいものです・・・。』
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『家路』・童謡アレンジ

難易度:★★★★☆☆
作曲:ドボルザーク 作詞:フィッシャー・堀内敬三
ボヘミア出身の作曲家、ドボルザークの交響曲第9番「新世界より」の第2楽章の主旋律として有名な曲です。これにフィッシャーが歌詞をつけて「Going Home」という声楽曲にしたのがこの曲です。
(引用:西東社・こころの名曲集より・敬称略)

 (クリックすると演奏が始まります。)

■『家路』 アレンジのポイント

原曲はご存知の学校での下校の音楽というイメージがありましたので その切ない感じをそのままにアレンジをしたつもりです。
ワンコーラスめと2コーラスめに変化をつけるために転調をしています。 ちなみにワンコーラスめはキーがDですが、2コーラスめはGにしました。 曲の持っている雰囲気を壊さないようにイントロはあえて創らないで エンディングだけ創ったという構成になっています。

■『家路』 演奏のポイント

全体的にローコードを使用して、なお且つソロギターには大変有効な解放弦を使用した アルペジオで構成されています。 サビの終り部分はメロディが高い音に飛びますが、ポジションを覚えてしっかりと押さえたいところです。
また実際の演奏は、譜面とは少し違うニュアンスで弾いている部分もありますので、そのあたりは各自のセンスで適当に弾いてください。

最初の8小節は、ベース音をDに固定して内声音を変えています。 このDの音は、4弦の解放を使用しますので、1〜3弦で内声音とメロディを奏でます。 そのために、2小節めなどはストレッチコードになっています。

9小節めから16小節めまでは、ベースラインとメロディの間を解放弦を使用したアルペジオでまとめてあります。解放弦の部分を綺麗に奏でるように指をしっかりと立てて弾きます。

18小節めはタブが間違っています。 ここは、2音めと3音めのレ、ファという部分を7フレットで押さえます。つまり7フレットを 人差し指で押さえるセーハになります。小指で10フレットを押さえていますので ここもストレッチコードです。

19小節めは12フレットあたりを押さえるのですが、2弦の解放弦をアルペジオに組み込んでいます。 解放弦はその音色が少し目立ちやすいので、抑え気味に弾いて 他の音とのバランスを取るようにします。

21小節めからGに転調をします。ここは、ワンコーラスめのサビと同じで ベースの動きとメロディの間を開放弦を使用したアルペジオで埋めています。

35小節めは一番の盛り上がり部分です。ここの部分に向けて32小節めくらいから 段々盛り上げていくと上手く弾き切ることができます。

40小節めは1弦12フレットでのナチュラルハーモニクスです。 また、46小節めも、1弦12フレットのナチュラルハーモニクスです。
この音に向けてゆっくりと テンポを落としていってエンディングを迎えてください。

>>>ギタータブ譜はこちらからご覧ください。
*なお、今回はギター譜とTAB譜を一緒に記載しました。

*譜面、タブ譜はPDFファイルです。Acrobat Reader等が必要になります。
*あくまでも個人の練習用に使用していただき、無断での転用、転載はお断りいたします。
*オリジナル曲やアレンジの著作権は放棄していませんので、個人練習用以外でご使用の場合は、ご一報いただければ幸いです。





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