ソロギターを中心とした”ギター好き”のサイトです。 生涯音楽を楽しみたいものですね。ワンダフルギターライフのすすめです。ギターの響き

『ギターの道と言うものは遠くて険しい・・・とも言えるがしかしひとたび奏でれば、優しく、楽しいものです・・・。』
これはギタリスト・渡辺香津美さんの言葉。このサイトは、その遠くて険しいギター道を進む為のご参考にしていただければ・・・と言う想いから創った
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■ギターの楽器的魅力

■ギターは右手と左手の強調運動?

ギターの楽器としての魅力をお話したいと想います。

ギターは基本的に左手で押さえて右手で弾くと言う単純運動になります。もちろんアバンギャルドな奏法もありますけれど。例えば、ロックギタリストのジミ・ヘンドリックスさんの歯弾きや押尾コータローさんのタッピング奏法、さらにはカントリーやブルースで演奏されるボトルネック奏法など、聴いたことがある方はご存知ですね。

そして、左手は基本的に指で押さえますが、右手は指で弾いたり、ピックと言うプラスチック系の薄いヘラの様なもので弾いたりします。

まず、右手と左手のコンビネーションが極みです。
いくら右手が敏速に動いても、左手が怒涛の如く動いても、けっきょくは、右手と左手がかみ合わないとダメなんです。
管楽器は息と両手のコンビネーション、ピアノはけっこう独立した手の動きをします。弦楽器は一般的にギターと同じ右手と左手のコンビネーションが必要です。

これはある意味究極の協調性、手の運動と言えると想うのですが・・・?


■ギターは小さなオーケストラ!

ギターの弦の本数に注目したいところです。

弦は基本的に全部で6本。つまり目いっぱい出しても6音しか鳴らす事が出来ません。例えば、ピアノなら、10本の指で鳴らす事が出来ますので目いっぱいで10音。しかも、右手と左手の動きをバラバラに考えることができますので、例えば左手で伴奏、右手でメロディって言うことが比較的簡単なんです。

ところがギターは6音。しかもひとつの音を出すためには、右手と左手を同時にその音に向かって運動させる必要があります。
でもギターの音色を聴いていると、特にクラシック・ギターやソロギターでは、一人で弾いているとは想えない様な世界が広がります。メロディと同時に和音、そしてベースまでと・・・まさに【ギターは小さなオーケストラ!】と言われる由縁がここにあります。

さらにギターはその右手と左手の弾き方や弾く場所、またはちょっと爪を伸ばして弾くか、
指の当て方を斜めにするか、微妙なところで実にいろいろな音色を醸し出します。これをコントロールするのにはそれなりの経験が必要ですが、それでもその片鱗は誰でも味わうことが出来ます。自分で弾いていて想わずいい音!って想えるのです。この音色の多彩なところも【ギターは小さなオーケストラ!】と言われる由縁のひとつです。
さらに、先ほどまでは、ソロギター的なお話でしたが、実はロックやジャズに代表される
単音楽器としてもその力は発揮されます。サックスなどにも劣らない多彩なフレーズが可能なんです。

その、代表的なものにエレキギターでのテクニック、チョーキングと言うものがあります。音を言葉でいうと「キュイーン!」となるやつです。
これはある意味サックスでの泣きのフレーズやピアノでのリリカルなフレーズよりも体全体で出す【叫び!】の様なものです。
さらに、ご年配の方にはおなじみのギターフレーズ、ベンチャーズに代表されるテケテケサウンドもギターならではのプレイ。
さらに、ロック系のギタリストの超絶な早弾きプレイは、他の楽器の早弾きプレイの追従を許しません。

もうひとつギターの音色で特徴的なのがハーモニクスと呼ばれている音。これは煌びやかな澄んだ「コーン、キーン」と言うような音。この音はいろいろな倍音を含んでいてまさに珠玉の音。


■ギターの形は女性的?

ギターの形にも注目したいです。
まるで人の体をかたどったようなフォルムは愛着が湧きませんか?
首があって胴体があって、そして丁度人間で言うウエストのあたりがくびれていて・・・。とってもヒューマンな感じがします。またいたって女性的なスタイルですね。
ですから、優しく扱ってあげないといけないのです・・・。


このように書いて行くと、何かしらとても難しい楽器のように想えるのですが、確かに難しい部分もありますが、先ほど書いたようにお手軽な部分が多くあります。
また、音がとにかく簡単に出ると言うのは、今まで書いたギターの魅力をすぐ感じてもらうことが出来ると言うことなのです。




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