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指のアタック方法

弦と指のアタックは弦に対して直角が良い

弦と指のアタックは弦に対して直角方向が一番良いです。れは弦と指が斜めにあたることによって摩擦が生じてそれがノイズになってしまうということと、指がアタックするエネルギーの損失を最小限に抑えることができるからです。そして、そのアタックの力が弦の振動に変換されるからです。

しかし実際には先ほどお話をした右手の基本的なポジションだと少し指が弦に対して斜めになっていて直角ではないですよね?これは指弾きの場合に多用する和音を弾くためなんです。

直角にするためには基本のスタイルを、そのままの位置で親指と他の4本の指を丁度ネジや瓶のフタをあけるように時計回りにわずかにひねると指と弦が直角になります。

もちろん、どちらのスタイルでも良いのですが、基本的なスタイルのように少し斜めになっていてもそれほど大きな影響は無くむしろ和音を奏でるためには都合が良いと考えています。

そしてもうひとつ指のアタックで大切なことは出来るだけクイックに動かすことです。

これも言い換えると、弦をアタックするときの弦と指の接触時間を出来るだけ短くするということになります。

弦をアタックするときの動きをゆっくりと考えてみると・・・

まずは、弦に指の腹があたります。

さらに指の腹で弦をこするような形になります。

そして爪にあたります。

さらに爪をこすって弦から指が離れていき弦が振動をして音になります・・・。

こう考えると少なくとも1回のアタックで4回、音とは違う『ノイズ』が出ていることになります。

この1回が例えば0.1秒だったとしたら4回で0.4秒になります。つまり音が出る直前に0.4秒の『ノイズ』があるわけです。

これを出来るだけクイックに動かして例えば1回を0.05秒にすると、4回で0.2秒になるわけです。

これが速いほど、ノイズの発生する時間が短くなりノイズが存在していても、聴覚的にはほとんど気にならないものになるというわけです。

まあ、このことを必要以上に意識するとかえってぎこちなくなりますので、感覚的にとらえて、出来るだけクイックに動かすということを心がけていれば良いと思います。

次はアルアイレ奏法・アポヤンド奏法について話をします。

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