ギターの最大の敵は、熱と湿度です。ギターの扱い方と手入れの方法の説明です。ギターの響き

『ギターの道と言うものは遠くて険しい・・・とも言えるがしかしひとたび奏でれば、優しく、楽しいものです・・・。』
これはギタリスト・渡辺香津美さんの言葉。このサイトは、その遠くて険しいギター道を進む為のご参考にしていただければ・・・と言う想いから創った
ソロギターを中心とした”ギター好き”のサイトです。

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■ギターの扱い方と手入れ方法

ギターの最大の敵は、湿度です。
特にクラシックギターは顕著にその影響を受けやすいです。
冬は、空気が乾燥しますので、楽器の乾燥のし過ぎに注意します。
エアコンの風が当たる場所や暖房器具の側に置くのは避けた方がいいですね。

また逆に、暑い季節に例えば、車のトランクなどに入れっぱなしにしておくのは厳禁です。
もちろん直射日光も当てないようにしてください。

ギターは熱や湿度によって、ボディにヒビが入ってしまったり
熱で接着部分が溶けてきて、バラバラになってしまったり
ネックなどが反ってしまったりすることがります。

湿度を防ぐ方法は、弾き終わったらケースに入れて、さらにケースの中に除湿剤を
入れておくのがよいと想います。
また、熱に対しては、極力そのような場所に置かないということが大切です。

さらに、ギターをぶつけてしまうとそれが元で表面の塗装部分が割れてきたりします。
塗装だけであれば良いのですが、あまりにも強くぶつけてしまうと
木材そのものが割れてしまうこともありますので注意が必要です。

もし表面が割れたり、木材自体が割れたりして、かなりの重症でも修理可能です。
専門のリペアに出せば、それこそ塗装からネックの交換、ボディの割れ
ボディの破壊?まで修理することができます。
しかし、修理によっては費用が物凄くかかる場合があったり
いっそ買い換えた方が安かったりしますので
自分のギターの価値とギターへの想い入れで修理に出すか判断することになります。

ギターの手入れ方法
普段の手入れは、弾き終わったらなるべく、手の油などを取り除くために
柔らかい布やシリコンクロスで拭いておきます。
ネックから表板、裏板、側面板、さらにヘッド部分も拭きます。当然弦も拭きます。
2ヶ月〜3ヶ月くらいの頻度でワックスをかけるとさらに綺麗に保てます。
私の場合は、あまり拭かないので反省しているのですが・・・。
ワックスは・・・気が向いたとき・・・これまた反省です。

弾き終わった後は、ケースに入れておくか、ギタースタンドに立てておくのが良いと想います。
私の場合は、普段メインに弾くギターはギタースタンドに立てていて
その他のギターはケースに入れてあります。

ギターケースには、ハードケースとソフトケースがあります。
ハードケースと言うのは文字通り硬いケースです。ソフトケースと言うのは持ち運びもしやすいショルダーになる柔らかいケースのことです。
どちらにしても、置いておく場合は、出来れば立てて置いておいた方がよいと想います。
これは、ネックへの負担を少なくするためです。
ハードケースがしっかりしていて、ケースの中で動かず、また寝かしておいてもネックに力が掛らないようなものであれば、寝かせて置いておいてもよいと想います。
もし、ネックに負担がかかりそうだったり、ギターが動いてしまうような構造だったら、中にタオルなどを入れて調整すれば良いです。

またソフトケースの場合、立てておく場合は、同じようにネックに負担がかからないようにする必要があります。

弦は緩める?
弾き終わった後に弦を緩める?緩めない?と言うのは人によっていろいろな話があります。
これは弦の張力でネックが反ってしまうことに対する防衛論議です。

私は、普段弾くギターの緩めません。
また、あまり弾かないギターは、音程で半音から1音分くらい低くしておきます。
しかし、本を読んた中で、ギターはそもそもが、弦の張力が計算されて製作されているとありました。しかし、人によっては仕舞うたびに弦を緩めて、長く弾かないときは弦そのものを外した方が良いと言う方もいます。
考えて見れば、弦が張ってある状態がギターのベストなコンディションなわけで、ギターを創るクラフトマンも弦が張ってある状態を考えて製作をしています。
弦が緩めてあったり、外してある状態は逆に、ギターとしてはイレギュラーな状態とも言えるわけです。

むしろ、先ほど書いたように、湿度や熱がその正常なギターの状態を
イレギュラーな状態にする要因としては大きく
弦を緩めるよりも、湿度、熱対策をしっかりする方がより重要だと想うのです。

まあ、だからと言ってもしネックが反ってしまっても責任は追えませんので、あくまでも私の個人的な考えと言うことでご理解くださいませ。




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